典型的理系人の雑記帳

自分の忘備録です。特段書くことは無い気がします。

東京オリンピックで働いた場合の時給を計算してみた。

東京オリンピックのボランティア

連日、東京オリンピックのボランティアについて騒がれていますが、
騒がれた結果として、「やりがいをPRしきれてないからこんな意見が多いんじゃないか?
という話になっているようです。
まぁ、このボランティアの参加者は各種経費が自己負担という点においてあまり魅力的じゃないなぁと感じます。(※個人的な意見です)
やりがいという点において、お金を中心に考えてみたいなと思います。ボランティアはお金で買えないものって綺麗事言ってたけど。

お金をもらえるとしたら。。。

僕は見返りが欲しい人間なのでちょっと下記条件の元に報酬を計算してみます。

  • ボランティアの居住地は東京都
  • 時給は950円とする。(東京の最低賃金に引っかからないくらい)
    • 勤務は1日8時間, 休憩も1日1時間。(1日9時間拘束)
  • 交通費は500円一律
  • 食事代は600円/日

と、この条件で14日間働いたとすると、

(950 × 8 + 500 + 600) × 14 = 12万1800円(税引前)

となり、結構な収入になることが試算されます。
今回の募集予定は8万人という話なので、有償にすると97億4400万円となり結構な人件費になるという感じです。
そりゃ、ボランティアにできるならしたいよね。気持ちは分かる。

2018年度の大学生のバイト代の平均は?

こういうボランティアって体力のある若者にきて欲しいとお金を貰っている大人は思っているのではないのでしょうか。
若者の代表として大学生のバイト代平均について調べてみました。

2018年3月にパーソルキャリアが、アルバイト就業中の大学生600名を対象にしたアルバイトの業務実態について調査をしたそうなので、その数字を引用すると。

●大学生のアルバイトの働き方について
<TOPIC①>
実は有効活用できていないアルバイト労働力
「1週間あたりの働きたい時間」は平均24.8時間、「実際に働いた時間」は平均14.7時間
その差は平均10.1時間で、「1週間あたりの働きたい時間」の方が長く、
お金にすると、なんと年間8兆円以上※!

●その他アルバイトに関する基本情報調査結果
・約5割(49.5%)が週3~4日のアルバイト勤務
・1週間あたりの平均勤務時間は14.7時間
・月毎のお給料の平均は41,584円
・平均時給は1,064円

分散とか考えてないので乱暴な話ですが、
14日もあれば12万も稼げるのにそれをパーにしてボランティアすることにやりがいを感じるようなアピールをしないと若者はあつまんないんじゃないかなと僕は考えます。

所詮、ボランティア。

多くのボランティアの方から「時間を金勘定すんなよ!経験が大事なんだ!!」って怒られそうな気がしてきました。
でも、やりがいっていうのは自分の時間を使っても得られる経験にそれ以上の価値があると判断するからやるもんだと思います。
ネット上にもいろいろ経験談があるので参考にしてみてもいいかと。

なには共あれ、そういった点でも無償ボランティアにこだわるのであれば 価値あるやりがい をPRすることを目指して頑張って欲しいです。
とはいえ、無償ボランティアがあつまんなかったらどうするんですかね。有償で集めればもっと早い気がしますけどね。。。