典型的理系人の雑記帳

自分の忘備録です。特段書くことは無い気がします。

「30日間返金保証」と「景品表示法」

最近多い「30日間返金保証」

ネット広告業界に足を踏み入れてもう8ヶ月が過ぎようとしています。 まぁ、日常でネットサーフィンしててもネット広告には出会うのですが、 「 満足しなかったら、30日間であれば全額返金保証します! 」っていう広告が増加している感じがします。 まぁ、返金してくれるんだったら、買おうかなって思ったりするわけですが。 そんな便利な制度の について書いているサイトがありました。

www.taiken-smoothie.com

詳しい体験記は上記サイトを見てもらうとして。 問題なのは下記。

  • 広告の初回限定価格は定期購入コースに申し込んだ人のみ
  • 30日間返金保証は、定期購入の1ヶ月分のみ
  • 効果がなくても定期購入2回目以降最低継続分は強制購入

つまり、10000円の商品が初回限定で1000円となる商品の定期購入を申し込む。 しかし、 効果が出ず1ヶ月目に返金制度を利用しても、最低継続が4ヶ月であれば、30000円は支払わなければならない。

健康食品だったり、ダイエット食品でよくある手法ですが、これが許されるのであれば結構ボロい商売って感じがします。 だって、 1個契約取っちゃえば、30000円の収入が安定して入る んですから。 だったら、初めから粗悪品を売って契約いっぱい取っちゃえばいいんじゃないかって思ったり...。

でも...それって 詐欺 だな...。

じゃあ、詐欺なの?

ただ、ページ内に上記の契約になることを表記していない訳ではないのです。 上記の契約になることの理解を遅くするために、それぞれバラバラに書いているランディングページが多い気がします。 (※一部、そういうページがあるって話で全てでは無いと思います。)

そういった意味では、ランディングページの仕様が意図せずとも 消費者を騙す形になりやすい構成 になっていると言えるかもしれません。 でも、そういったネット広告が存在するんだから消費者としては考えて物を買わないといけないって感じです。 「 騙される方が悪い 」って感じの世の中です。 だって、8日以降に返金申請したところで、初回分は返金できても未購入分のクーリング・オフも効きませんから。 この仕組みは上手くできています。 しかも、健康食品とかダイエット食品って自分が意図して買ってるし、効果なんてすぐ出ないし。

法律ってどうなんだろう。

広告にまつわる法律で代表的なのは「 景品表示法 」ではないでしょうか。 まぁ、自分がこの業界に入って良く聞く法律です。

景品表示法|消費者庁

正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」。 法律説明は上記サイトにお任せですが、端的にいうと 提供するサービス/商品を誇大に広告して消費者を騙す・判断を鈍らせるのは禁止です って法律です。

今回のケースは下記に当たるんじゃないかなって思ってます。上記サイトから引用させていただきます。

有利誤認表示(5条2号)

商品・サービスの価格その他取引条件についての不当表示
(1)取引条件について、実際のものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示
例 当選者の100人だけが割安料金で契約できる旨表示していたが、実際には、応募者全員を当選とし、全員に同じ料金で契約させていた場合
(2)取引条件について、競争業者に係るものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示
例 「他社商品の2倍の内容量です」と表示していたが、実際には、他社と同程度の内容量にすぎなかった。

今回の30日間返金保証の件も、結局は「効果がなかったら、返金できる!」と消費者に思い込ませている可能性があるので、 「 有利誤認 」を引き起こす可能性があるんじゃないかなと感じます。 ちゃんと契約条件をランディングページに記載していると言っても1度しかそのページを見ていないユーザーが 誤認するような構成になっているのであれば早急に直した方が良さそうです。

まぁ、今回のようなケースで違反と判定された事例を見つけることはできませんでしたが、 「景品表示法」で違反した場合は 行政指導 が入るそうです。 行政指導が入るだけなので、消費者が損害賠償をかけた裁判などをするにはまた別の話になりそうです。

ちなみに、行政による調査を受ける前に消費者に対し被害保証を行えば罰則の一部である課徴金を減額させることができるそうです。 景品表示法に違反すると科される課徴金とは 罰金とはどこがどう違うのか

何を気をつければいいか

まぁ、「30日間返金保証」って喋ってる広告が蔓延してしまった時点でどうにもなりません...。 コンビニと同じ感覚で、ネットでも物買ってると痛い目見るぞって話です。 そう書いちゃうとネット広告はとても悪質って思っちゃうかもしれませんが、全て悪質って訳じゃないことも忘れずに。

何事もそうですが、契約だったり、商品を購入するときは

契約内容/条件をしっかり確認する

ってことかと思います。ネット世界も現実世界も変わりません。

企業側としては行政処分なんて受けたら、 信用 がガタ落ちで継続的に営業なんてできなくなるかと思います。 ましてや、消費者からの通報で潰れるとか因果応報の何物でも無いです。 粗悪品なんて売ったらネットの口コミに書かれちゃいますし、悪いことは出来ない世の中ってことです。

日本のネット広告では、「日本インタラクティブ広告業界」が インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドラインなるものを発行しています。 ネットに広告を出すコストは4マスと比較して低コストですが、悪いことしたときのリスクは大きいので気をつけないといけません。

余談

景品表示法」だけでなく、広告に関わってくる法律に「薬機法」「特定商取引法」「迷惑メール防止法」「個人情報保護法」「金融商品取引法」…さまざまあります。

法律家でもないのに知っとく法律が多いなー...。とか感じます。 まぁ、間違った道に進まないように勉強しないといけないんですが、道のりは長そうです。

参考ページ

どんだけ話題なってんの?Google TrendsとDMPの活用

こんばんは、yu_sato92です。

仕事が終わり、帰宅してフラットネットサーフィンしていたら、 Google Trends なるサービスを見つけて遊んでしまいました。(絶対そういう用途じゃない)

今の時代になって様々なデバイスから数多の情報へアクセスできるようになり、ネット利用者のログも膨大に残っています。 そんなログの可視化の1つだと思うのでブログを通して紹介したいと思います。

話題性

ブランドや各種商材は、どれだけ素晴らしくても人に認知されなければ売ることもできません。昨年度まで、そんな話題に左右されるような業界で働かせていただいてたので、その業界の商材で話題性の比較なんてしてみたいと思います。

アイドル戦国時代

メディアでも多数取り上げられるようになり、様々な 女子軍団 アイドルグループが誕生そして紹介がされてきました。 しかし、彼女達も話題にならなければ知る人も少ないし大きい存在になれません。 売れるためには、人に知られ そして お金を落としてもらわないと いけません。厳しい世の中です。

Google Trendsでの人気度の比較

ここで、Google Trendsでの人気度の比較をしてみる訳です。 ここでは「ハロー!プロジェクト」と「ももいろクローバーZ」で比較を行ってみます。 別に深い意味はありません。 このグラフは2004年から今日までの検索ワードからの人気度を 相対的 に比較を行っています。

比較 f:id:yu_sato92:20170610163342p:plain

地域別 f:id:yu_sato92:20170610163353p:plain

こう見ると、ハロプロの方は2004年から大幅に注目度は落ちていますが、近年2004年代の水準まで回復しています。ある意味安定していると言えるかと思います。 ももクロの方ですが、一時期ドカンと注目度は上がっていますが近年は低下してしまっていると読めます。 つまり、このグラフだけではハロプロと比較してももクロはオワコンと言っても過言ではないと説明できる訳です。こんな言い方をするとある一定数の人は怒る気がします。

国別の検索を見ると、さすがハロプロはPVに英語字幕を仕込んでいるだけあってアメリカ北部の検索が多いらしいです。 そして、ももクロは日本の人気度が高いですがインドネシアとか東南アジアからの検索もある印象です。 海外展開するならばこういうトレンドも見ておくのもいいかもしれません。

ちなみに、「ハロー!プロジェクト」や「ももいろクローバーZ」なんてワードを検索するのは初めて知った人だったり、そこまでこのグループに馴染みが無い人だと推測されます。つまり、ももクロは新規顧客に対し多くの検索がされており、今は別のワードで検索されていると言える可能性があります。

本ブログでも自然と「ハロプロ」「ももクロ」と短縮ワードで登場してますが、既存顧客ならこちらでの検索が多いのではないのでしょうか。 これで比較すると愕然とする方もいらっしゃるかもしれないので自分で確かめてみてください。笑

トレンドから見るデータ利用 - DMPの活用

今回の記事は、一例でアイドルグループを取り上げましたが現代では DMP(Data Management Platform) というものが密かなブームが来ています。

この仕組みを端的に言うと、顧客の行動情報を一元管理して、そのデータから得られた傾向をマーケティングに生かす仕組みの一つです。

僕もネット広告業界へ新卒で入社し、勉強中なのですが別に広告に限らずいろんな業界で活かせる仕組みの一つな気がしています。

DMPは素晴らしいけど…

しかし、これにはまだまだ課題があり

  • どうデータを収集するのか
  • そのデータをどう利用すればネタマイズに繋げられるか
  • 誰がそのデータを分析できるのか

などなど、魅力的かもしれないけど手を出せないというのが実情です。 また、この市場が成長するとデータを持っている人が一人勝ちになってしまう可能性もあり、分析できる人材はそちらに持って行かれると推測されます。

多分、マーケティングなどに生かすとしたら成熟しきっていない今がチャンスなのではないでしょうか。 統計学を学んだ端くれとしてもう少しこの分野を勉強して、納得して成果が出せる分析ができるようになればと思います。

その時にはフ リーランスで仕事とかができればなぁ。。。なんて思います(無理)

それでは。

時給を上げて、基本給を減らせる?!魔法の禁じ手

こんばんは6月になり社会人も3ヶ月目です。 世間では、プレミアムフライデーなんて言って「休め!休め!」と大騒ぎですが本当に休みって必要なんでしょうか。

かくいう自分は、2日ゆっくりできれば別にどうってことないですが。ちゃんとした休日がですよ。

そんでもって、統計屋のはしくれとして数字を騙し騙し使ってきた僕が週休3日の話にかけてこんな数字の出し方を考えてみました。

最低賃金

東京都が昨年10月1日に 最低賃金を932円 へ引き上げたことを発表してから、バイト時代だった僕の時給も50円アップし、最低賃金が上がるって素晴らしいと感じていました。

推移を見ても、平成に入ってからどんどん上がっていることが分かります。

時給的に言えば、時間あたりなら昔の人よりも多く給料が貰えている時代が到来しているのです!!これは素晴らしいことなのです!!いい時代だ!!

…と表現するべきなのですが、僕も含めて皆さんそうとまで思う給料が貰えているかと言えばNOなのかもしれません。(世間は未だ不景気って言うし…)

賃金アップのために時給を上げる!!

とはいえ、時給が上がって日々の仕事量が変わらなければ給料は上がるものです。神様のイタズラが無い限り。

しかし、最低賃金が上がって苦しむのは労働者ではなく経営者です。 賃金が上がったら、人件費が上がって商売にならないよ…という悲痛な叫びを上げたいところだと思います。 そうでなくても、儲けがあまり変わらないのに…。

だったら、仕事させる日を減らせば…

そこで、週休3日という話題が上がる訳です。 世間は残業…残業…「休め!休め!」という話で持ちきりです。 会社的には人をちゃんと休ませる環境があることがブラック企業と思われないクリーンなイメージを持たせることができると就活戦線でも躍起になっているそうですが…

本当にそれはホワイト?

という事が考えられます。

ここで出るのが数字マジック

ここで、以下の状況を仮定します。ここでは税金とか保険料とか一切考えず単純計算で表現していきます。

  • 基本給は20万円
  • 1ヶ月4週間勤務で、完全に週休2日の体制(実働20日)
  • 1日8時間労働で、勤務日の残業は0とする。
  • 基本給が変わっても給料をもらう人の生産性などは変わらない

と、します。この時の時給は 20万÷(8時間×20日)=1250円 となります。

そして、週休3日の時代がやってきます。つまり1ヶ月の労働は4日減る形となり実働は16日となります。休みが増えて素晴らしいだろう!というアピールを国はしていますが…。

それはさておき、この週休3日が取られてから経営者は、 「休みが増えた訳で、仕事をしていないのだから基本給を減らしても問題無いだろう」 と考える人が大方だと思います。

ここで、基本給を 18万円 に下げたいと思います。 こうすることで、企業は人件費を月に2万円。年24万円抑えることができます!従業員10名なら年240万円もコストカットが合法にできるのです! なんて画期的なんでしょう。そして、時給も見てみましょう。

18万円÷(8時間×16日)=1406.25円

となります。時給比較にしてなんと 12.5% の向上です。 なんと素晴らしい!人件費がカットできて時給が上げられたのです! 労働基準監督署にもドヤ顔で対応できる優良企業というイメージもつけられます!

実際にそんなにうまくいくのか…。

先ほどの前提条件で、「基本給が変わっても給料をもらう人の生産性などは変わらない」がありました。

そうであったとするならば、その企業が毎月の売り上げを維持するためには休日出勤を1日しなければなりません。そうすると、月当たりの休日出勤は次のようになります。

1406.25円×(8時間×4日)×1.25(休日出勤分)=56250円

を基本給の他に支払わなければなりません。

つまり、 基本給18万+休日出勤56250円=23万6250円 となり、月あたりのコストは 18.1%の増加(3万6250円) となるのです。 年にして、 43万5000円の人件費増加 です。

結局休みって増やす方が得なの?

この政策自体、一長一短だし僕には分かりません。バカなので。 ただ、世間は「休みならちゃんと休みたい」ってだけで過度なサービス残業でなけばそこまで文句は無いのではと思っています。

僕的には週休2日のままで月2万円給料の支払いを増やして、完全週休2日を守る方が健全で良いと思うんですが、みなさんはいかがでしょうか。

ちなみに、この条件だと24万円の人件費が増加してしまうのですが、週休3日で1日休日出勤させるよりも、 19万5000円 の増加を抑えることができるのです。

給料が上がって、確実に休みが取れる方がモチベーションも上がって生産性向上しそうな気もするもんなんですがね…。政治家の考えることは分かりません。

数字を見る時は指標だけでなく式にも注目した方がいい

世間の労働に関する数値の代表として最低賃金を取り上げましたが、この他にも

  • 有給消化率
  • 残業時間

とかとかいろんな数字があります。サブロク協定でしたっけ?よくわかりません。

世間はいろんな数字で説得させてくることが常套手段ですが、説得させられる前にちょこっと疑ってみるのもいいかもしれません。

今回の例みたいに、給料下がって休み貰っても経済活動はそこまで活発にならないと思いますよ。政治家のみなさんはお金があるのでそんなことを考えないのかもしれませんが。

書きたい事をかけたのでもう寝ます。 おやすみなさい。

「広告業界」と「マーケティング」と私

どうも、みなさん。
日曜日はどうお過ごしでございますでしょうか。 土日休みはとても有意義に過ごせると社会人になりとても実感している今日この頃です。 学生時代は研究とバイトだけだったからなぁ… そんなこんなあって、今回もブログを書くわけですが、社会人となり2ヶ月。Web広告業界へと足を踏み入れることとなったのはいいのですが…

業界のこと全然知らない

という、致命的なことに気づかされる毎日です。 業界のことを知らずにモグリのまま仕事をするのは、業界に対して不誠実だと思い(個人の見解です。)、半年で業界のことぐらいは知ろうと思いました。

なぜ広告を利用するか考えてみた

広告を利用する目的を漠然と考えると、

  • 販売する製品・サービスの認知
  • 販売中の製品・サービスを買ってもらう

とかが、真っ先に浮かびます。 でも、広告っていろいろある訳で…

  • テレビ広告
  • 新聞・雑誌の紙面広告
  • 電車の吊り広告
  • デジタルサイネージ
  • ティッシュ配り
  • Web広告(リスティング・ディスプレイ)
  • etc…

とまぁ、いろいろある訳です。情報を発信する側は広告と言っても様々なツールがこの世には存在しているのです。 つまり、Web広告業界で稼いでいくにはこれらの広告に勝って、ジャンジャン成果を出していかないといけないという訳です。

…しかし、なぜWeb広告を使ったほうがいいと思わせればいいんだ…? という話へと繋がっていき、これを知るにはマーケティングを知らないとだめなのではと思った訳です。 果たして、これが正解なのかは未知数…

マーケティングツールの1つ

前に、学部時代に買ったフィリップ・コトラー(Philip Kotler)さんの本によれば、マーケティングミックス というワードが出てきます。 これ自体は、企業が消費者に向けて価値であったり、製品・サービスを提供する能力を最大化するための活動を4つのツールとして紹介したものです。そして、企業のマーケティング担当はこれらのツールを効果的に利用し、収益へとつなげる努力をしているという感じです。

  • 製品(Product)
  • 価格(Price)
  • プロモーション(Promotion)
  • 流通(Place)

このプロモーションに関わってくるのが 「広告」 というツールなのです。

…そこまでは分かりましたが、なぜ製品・サービスを作っている人が広告を出そうと思うのかというモチベーションの部分が分かりません。(頭が弱いので)

サービス・デザイン入門

もうちょっと、広告を使う人の視点に立たないといけないなと思い、マーケティング関係の本を衝動買いしてしまいました。 まず、読んだ本はこれです。

これからのマーケティングに役立つ、サービス・デザイン入門 -商品開発・サービスに革新を巻き起こす、顧客目線のビジネス戦略

これからのマーケティングに役立つ、サービス・デザイン入門 -商品開発・サービスに革新を巻き起こす、顧客目線のビジネス戦略

  • 作者: J.Margus Klaar,長谷川敦士,郷司陽子
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2015/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

この本を要約すると、「商品を作るにあたって、製品・サービスを提供するだけでなく、それらを使って消費者(ユーザー)は何をしたいのかまで考える必要がある」というような内容を100pぐらい当たり前のことが書かれています。そこで、 カスタマー・ジャーニー という概念が登場します。

顧客の立場で旅をする
カスタマー・エクスペリエンス(※1)を向上させるための第1歩は、そのエクスペリエンスを経験(エクスペリエンス)することです。言い換えれば、あなたの顧客がどのような状況をくぐり抜けていくかを理解するためには、あなた自身が彼らの目で世の中を見なければならないということです。個々の製品やサービスごとに、顧客が経験する旅(カスタマー・ジャーニー)は異なります。しかし一般にそのエクスペリエンスは、本人が対象物を実際に購入するよりも前にスタートし、製品が廃棄される段階、またはサービスが利用される段階をすぎなければ終了しません。
(J・マルゴス・クラール著「これからのマーケティングに役立つ、サービス・デザイン入門 - 商品開発・サービスに革新を巻き起す、顧客目線のビジネス戦略」)

(※1 カスタマー・エクスペリエンス : 顧客経験価値。商品やサービスを購入したり使用したりする経験によって得られる感覚的、感情的な付加価値(引用書籍より))

顧客のことを知らずに製品開発なんてやったら、痛い目を見ると言っているような内容です。 今、やっているWeb広告のサービスで活かせるとしたらこの旅の中の道中にWeb広告が入って最終的にユーザーに対して

  • 商品を購入する動機付け
  • 製品への好印象

を与えてあげるようなサービスを提供することが使命な気がします。 そういうサービスを提供できることで、仕事って増えていきそうな予感がします。予感がするだけです。

…でそれがどうした?

しかし、入社して2ヶ月。どうやってそんなサービスが提供できるのだろう。 そもそも、自社が持っている機能でそんなことができるのか?という疑問が湧き上がってきます。 正直、商材によって同じ広告を使っても効果が全然違います。 マーケティングを理解するのも必要かと思いますが、扱う商材・配信するユーザーについても知らないとこの話はただ聞いて終わりになってしまいます。 結局時間の無駄かよ

自分なりに考えた今後蓄えないといけない知識

もっとWeb業界について知るためには以下のことが必要なのかと思います。

  • Web広告でできること、広告全体での位置づけ
  • 広告の配信効果を測る指標の使われ方
  • ユーザーのデモグラフィック、サイコグラフィックの理解(簡単にいうとユーザーの年齢層や属性に対する理解)
  • 効果的に広告を配信するためのカスタマー・ジャーニー
  • とかとか…

いろいろ知る必要がありそうです。 仕事をしながら、こういう勉強もできるという点では恵まれてるのかなと思ったり思わなかったりです。

最終的にはいままでやってきたデータ分析のスキルを生かせればと思っています。(「データ・ドリブン」なんてワードもちょくちょく聞きます。あとで調べておこう)

後記

まぁ、そんな訳で広告・マーケティングに関する本を4冊(8500円程)衝動買いした訳ですが、家に帰ってみるとまだ読みきれていないマーケティング関連の書籍が山積みでした…。

学部時代にマーケティングに興味を持ってすぐに覚めてしまった残骸と思うと寒気がします。会社に入って、本格的にマーケティングに関する職種ではあるので、これを機に継続的に勉強・経験ができればと思います。

明日は月曜です。がんばろう。

あと、自分で買ってて今回のブログを書くにあたって参考にした書籍です。

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

なぜ北朝鮮は核兵器をつかってはいけないのか

★目次★

自分で買って、気になるページがあったので少し考えてみた結果をブログに書こうかと思います。書く内容は、別に何かを代表して言っているわけではありません。個人の感想程度です。

「なぜ人を殺してはいけないのか」

この本のp.206に 「なぜ人を殺してはいけないのか」 なんてページがありまして、世間でも少し話題になったかなとか思ったりしてました。そんな今、北朝鮮がミサイルの発射実験なんてやるもんですから、メディアの煽りに比例して、日本も大ピンチみたいな空気につつまれている気がします。まぁ、ニュースでどう騒ごうと、朝は来るんですけど。

www.nikkei.com

「核をつかっちゃいけない」って言い方がなんか、自分には「殺しちゃいけない」と同じレベルな気がして、正直、小中高の学校生活で「どうして、核は使ってはいけないのか」っていうロジックが納得できるのかわかっていませんでした。そして、このまま大人になってしまった…。 ダメ人間

でも、学校の先生も正直そんなロジックなんてすっ飛ばして歴史の授業って進んでいくんですけど…。まぁ、この本に出会って感情論とかじゃなくて哲学的にどう解釈されるのかちょこっと自分なりまとめてみようかと思います。

社会契約論

この言葉だけを聞くとルソーとか思い出しますが、正直そこんところはちゃんと勉強してませんでして、よくわかりません。僕が買った本の内容を引用させていただくと社会契約論は、

社会思想家でもあったロックの 社会契約論 は、名誉革命(1688)の論理的拠り所でした。元来、人間は社会的かつ理性的なので、無政府の「 自然状態 でも 自然法 によって 自然権、すなわち生命・自由・財産についての 所有権 、侵害する相手を処罰する権利を持っています。ただ、自然状態では所有権が確実に保証されません。そのため、人々は自分の処罰権を公的機関に委ね、法によって所有権が確保されるとする 契約 を結びます。こうした契約によって国家が生まれるとするのが社会契約論です。(貫成人著, 「大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる」p.68より)

らしいです。中立的な国家に処罰権を委ねて、法によってさまざまな所有権を確保する契約を結ぶことなんですね。国際社会だったら、国連が国家的立場で、国際法(条約とか)でそれぞれの国が持つべき所有権を保証してもらうことで成り立ってるよという主張です。
まぁ、すべての国がこういう考えかどうか知りません。そして、この契約を結んでいると仮定して北朝鮮に対してどう主張すれば筋が通るのかというとこの本においては、

近代社会において殺人の禁止には、とりあえず理由があります。 社会契約論 においては相互不可侵の契約が結ばれるので、だれかを傷つけた者は罰せられます。だから、自分が殺されたくなければ相手を殺してはならないのです。カントの区別を使えば、これは無条件な定言命法ではなく、条件付きの仮言命法です。 (貫成人著, 「大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる」p.206より)

この本の流れを組んで、北朝鮮に対して核を使ってはいけないと主張する際は、「自分たちの国に対して核兵器を使われたくなければ、相手に対しても使ってはならない」と主張しなければならないという訳です。

なんか、横暴な言い方ですね…。日本は別に核兵器保有国でないのでこいう主張は絶対に使えませんが。(使ったら、多分国会議事堂か首相官邸が囲まれる…)

とはいえ、社会契約論的にはこういうロジックで説得するんだなということは少しだけ理解できた気がします。義務教育だと、なんか簡単にすっ飛ばしてしまいそうな内容です。

ロジックを組めてもそこには罠が

ロックやルソーの思想をお借りして、なんとなくダメな理由を自分なりに理解した訳ですが、この考え方には罠があります。

この禁則が有効なのは、相手と自分が同じ契約に参加している時だけです。(貫成人著, 「大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる」p.206より)

つまり、国際社会に属する国々と北朝鮮が同じ契約に参加しているという前提条件が無いと相手には「何言ってんだコイツ」状態になってしまうということです。それは、意味無いじゃん…。

ヒロシマナガサキ・フクシマのみなさんの声

よく、震災番組シーズンや終戦記念日シーズンになると、核兵器・核技術による被害が話題に上がります。そこの人たちはよく「核を保有してはいけない」「核兵器は利用してはいけない」という主張をよくしています。

今、自分は国家単位での契約だと「意味ないなーこの考え」となりましたが、みなさんのこのような声は同じ人間として国際社会と社会契約を結んでいるという考えであると主張すれば全世界に対して心に響きそうな気がします。(この感じ方には個人差があります)

なにはともあれ…

戦争まで一発触発ムードがただよっている気がしますが、戦争とかしないで平和にインドアで将棋をやって勝敗をつけれるような平和な世界で平凡に過ごしたい次第です。2020年になれば東京で平和の祭典オリンピックがあります。こんな暗いシーズン早く過ぎればいいのにと思っています。

P.S.

哲学の本ですけど、この本は読みやすかったなーと個人的に思います。しかし、頭に全て入っている訳ではないです。なんか、頭にスッと知識が入ってこないのは年かもしれないので適度に読書して理解できる人間になりたい今日この頃です。(あと、文才が欲しいです。)

秋葉原で不用品を売るという愚行

あっ、いらないものを売ろう

昨日、プライベートでは久々に秋葉原に言った訳ですが、 いらないコンビニコミックが溜まり、捨てるよりも売りにいった方が 気持ち的に得かなと思った次第でこういった形となりました。だったら、家の近所のBOOKOFFでいいじゃん…

え、いろいろ変わってる…

いざ、秋葉原について駅に降り立つと上京時とまた変わった風景が広がっていました…。
僕が、上京してきたときの秋葉原(2011年)は以下のものが話題だったとお思います。  

2011年頃、秋葉原で盛り上がっていたと個人的に思うもの

震災などもありましたが、こういったものが盛り上がってた記憶があります。さて、2017年になった今、どうなってたか…。

2017年の今

  • ヲタクエリア(電気街口)とオフィスエリア(昭和通り口)で綺麗に分断されてる
  • 家族連れの増加
  • ラジオ会館周辺が綺麗になってる
  • 駅ビル多く、ヲタクだけの街でなくなってる
  • あんなに、AKB48を推してたドンキホーテもそこまで推してない。

などなど、個人的には結構驚くことが多かったです。 ある意味、電車男のブームから始まり、マニアックな街からエンタメに傾いている気がします。 まだ、万世橋交通博物館があった頃は今と比較すると落ち着いていたのになぁとか。

本題に戻る  

そんな思い出に浸ってるんじゃなくて、何を目的に来たかといえば、 コンビニコミックを売りに来たのではありませんか。 秋葉原に来て、改めてネット上でのコンビニコミックの買取相場を見てみると。

多くの店では買取ません

「えーっ、買い取らないの???」と、来ておきながら驚きを隠せない状況です。来る前に調べとけよ
とは、言っても実際に持っていかなければわかりませんので、お店に向かいます。

遠出しても、BOOK OFF

結局、どの本屋が買い取ってくれそうかわからなかったので安心・安全な駅前のBOOK OFFに行きました。 店には、観光客含め多くのお客さんがいらっしゃいましたが、買取カウンターはスムーズに案内されました。 さぁ、こち亀のコンビニコミック10冊を査定にかけます。

結構、査定が早い

実際に持ち込み、査定してもらうと、店員さんはバーコードを読み取り、査定自体は、1~2分で終了しました。 心の中では、「こち亀は連載が終了して、コンビニコミックといえど、欲しい人もいるだろうからそこまで値崩れはしないだろう(フフッ)」と思い、期待してレシートを受け取りました。

世間はそんなに甘くない

査定結果自体は、 1冊 5円 という結果に。 持ち込みは10冊なので、受け取ったお金は 50円 という結末…。 交通費にも足りません。大損です。だから近所のブックオフにすりゃよかったのに まぁ、家にあっても燃えるゴミになってしまいそうなのでそのまま50円を頂いて店をあとにしました。

読まない本で捨てるよりは売った方がいいのかも

今回は、気晴らしもあり遠出で秋葉原で売るという愚行をしてしまったのですが、普段だったらお近くの古本屋で不要になったものを売るのもいいのかもしれません。 今では、宅配で買取なんてやってるらしいです。

ブックオフの宅配本 www.bookoff.co.jp

5円で本を買い取って1冊100円で売るっていうビジネスという言葉だけ聞くとボロ儲けな気がしますが、世間的に本当に不要だとゴミを在庫として抱える訳ですからリスクを感じます。
本当に大掃除するときに本が不要になったらこんなサービスも利用しようかなとか思ったりします。

その後の休日

50円で買い取ってもらってから、昭和通りにあるバーガーキングでヘビーレタスのワッパーを食べて休日は終わりました。やっぱ、マックのハンバーガーより食べごたえがあるなとか思ったりします。そして、毎週日曜くらいはライフログ的な感じでブログを書けたらとか思ったりします。それでは。

経済学と経営学

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大学。そして、謎に諦めてしまった2年間。
いろいろとありましたが、何がやりたかったのか…。

とある大学で経営情報学を選んだ理由は、
金を稼ぎたい
そんな理由でした。データ分析もプログラミングもあったもんじゃありません。

そこで、こんな2冊の本。「大学4年間を10時間で学べるシリーズ」。 経営学と経済学を買ってしまいました。 気が向いたら、このブログにでもまとめようかなとか思ったり思わなかったり。

今だからかもしれませんが、いろんな呪縛から解き放たれてやりたいように生活している気がします。
今日は早く寝て、明日に備えようかと思います。では。